こんにちは!
今日は金曜日ですね!一週間の仕事を乗り切りました。
コロナ禍以前は「花金」といって、飲みに行くことが多かったですが、現在は絶賛テレワーク中でありそのような機会も激減しました。
ネフローゼ症候群の症状が落ち着いているとはいえ、身体のことを考えたら飲酒の機会が減ることは好ましいことなのですが、ほんの少しだけ寂しい気持ちもあります(笑)。
気心しれた仲間と飲みに行くことは、自分のストレス発散の一つの方法だったのかもしれません。
今の働き方も快適で、とても気に入っていますが。バランスなのでしょうね。
そんなストレスや睡眠について考えることが最近多かったのですが、今回もストレスと睡眠の関係について自分の経験から考えてみました。
下の過去投稿も併せてお読みください↓↓
ストレスがかかっていた時期
仕事をしていると、ストレスからは逃れられない運命ですよね。
強度の違いはあれ、何かしらストレスに感じることがあるかと思います。
こればかりは仕方ないことなのでしょうね。
ストレスは絶対かかるものとして、できればそれが大きなものとならないようにしていきたいなと思います。
そうは言っても、ストレスをコントロールすることは中々難しいですよね。
自分で解決できることならまだしも、ストレスの原因は対人関係が多く自分でコントロールすることは難しいのが実情かと思います。
私も以前、駐在員としてドイツで仕事をしていた時、かなりのストレスがかかっていました。
言語が異なる従業員との仕事、日本よりも責任が重く量の多い業務、そもそも異国の地で日本とは何もかも違う環境で仕事をすることは知らず知らずのうちに、自分にストレスとして負荷がかかっていたようです。
ただでさえストレスがかかる環境に加え、この時の日本人上司とあまり上手く人間関係を築けていなかったことも拍車をかけました。
何なら、この日本人上司と上手くいっていなかったことが、ストレスの根本原因でした。
ドイツで仕事をすること自体は、徐々に慣れていき、日本に帰国するころには「むしろもっといたい」と思っていたぐらいなので。
それぐらい、日本人上司との人間関係がストレスとなっていたということです。
ドイツでの暮らしは素晴らしかった分、そのストレスがなければ心の底から楽しめたのですが…こればかりは仕方ないですね。
相手のことはコントロールできないですし、自分で軽減策を見つけるなど、こちら側で対策を打つしかないのでしょうね。
ストレスの睡眠への影響:早朝覚醒
ストレスがかかってくると、身体に様々な症状が出てきました。
頭痛や倦怠感、肌荒れなんかは常態化していたのですが、当時苦しかったのが「睡眠への影響」です
どのような睡眠への影響かというと、「早朝覚醒」といって文字通り早朝に目が覚めるようになっていました。
入眠するときは問題なかったのですが、夜中3時や4時に目が覚めてそこから眠れなくなるという症状でした。
それぐらいの時間になると、ハッと目が覚める状態でした。
当時は寝る時間も遅く1時頃に寝ていたので、2時間や3時間ぐらいしか眠れない状況でした。
身体は疲れているはずなのですが、もう一度眠ろうとしても全く眠れず、逆にそれが負荷となって眠れなくなってしまいました。
平日だけでなく休日もこれが毎日続きました。
当時常に仕事に追われていたことや上司からのプレッシャーもあってストレスがかなりかかっていたのですが、それが早朝覚醒につながっていたようです。
「あの仕事って終わってたっけ・・・」
「この仕事どういう風に上司に説明しようか・・・」
そんな不安に思う気持ちや焦燥感が、睡眠を妨げ早朝覚醒へと至ってしまったのだと感じています。
眠ろうとする気持ちはあるのに眠れない状況というのは本当につらい状態でした。
もうあの時の状態には二度と戻りたくないですね…。
早朝覚醒による影響
早朝覚醒してそこから眠れなかったので、もちろん睡眠不足が常態化していました。
それも、ちょっと睡眠時間が短くなっているだけでなく、かなりの睡眠不足が長期間にわたって続く異様な状態でした。
そんな状態なので身体に悪影響が生じることは避けられませんでした。
まず日中に極度の眠気に襲われました。
それも、「ちょっと眠くなる」というレベルを越して、「無意識に居眠りしてしまう」という状態でした。
なので、昼休憩のときに昼食は軽く済ませ、毎日車で仮眠をとっていました。それでも眠かったのですが、仮眠をとることで何とか極度の眠気は抑えられていた感じです。
また、仕事のパフォーマンスがかなり悪かったと思います。
確かにドイツ時代の仕事は量も質もかなりレベルの高い内容でしたが、仕事のパフォーマンスが落ちていたことも絶対あったと思います。
それで上司に怒られ、ストレスがたまり眠れなくなって、仕事のパフォーマンスが落ちてまた上司に怒られて・・・という悪循環でした。
ストレスで眠れなくなることが、こんなにもつらいことだとは思いもしませんでした。
このような経験もあって、睡眠は本当に大事にしていきたいと思っています。
そのためにも、ストレスとは上手く付き合っていくしかないのだと感じています。
お読みいただきありがとうございました。
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