こんにちは!
今日の東京はいい天気でしたね。やっぱり晴天は気分が良いです。
といっても、テレワークで外出はしなかったのですが…。
寒いと天気が良くても外出することが億劫になりますね。ただ、定期的に日光は浴びたほうがよいので、意識して散歩でもしようかと思います。
さて、今日はネフローゼ症候群と筋トレについて考えてみたいと思います。
昨日のブログで運動に関する内容に触れましたが、それにも関連する内容です。
下の過去投稿も併せてお読みいただければ幸いです。↓↓
筋トレの効果について
筋トレと言えば、「ジムで鋼鉄の器具を使ってハードにするもの」というイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれません。
ジムに行かなかったとしても、家でベンチプレスの器具や重くて本格的なダンベルなどを使用して、ガッツリ筋肉を鍛えていくことを想像される方もいらっしゃるかもしれません。
確かにボディービルダーになったり、ムキムキの肉体を目指すのであれば、そのようなトレーニングが必要でしょう。
ただ、そこまでいかなくても、自重で行う・家でできる筋トレでも「健康」という観点では非常に有意義であると考えております。
というのも、筋トレをして筋肉をつければ、「太りにくい・痩せやすい」肉体になるからです。
ご存知の通り、筋肉が多い人ほどカロリーを燃焼しやすくなります。筋肉を維持するためにエネルギーを使うからですね。
これは、同じ量の食事をとったとして、筋肉の多い人のほうが、少ない人より太りにくいことを意味します。
これはダイエットという観点では効率的ですよね。
よく、痩せるために「有酸素運動」を熱心に実施するケースがあります。
有酸素運動は脂肪燃焼からの体重減少に効果的ですが、同時に筋肉量が減ってしまう懸念があります。
これはつまり、有酸素運動を続けている間はいいが、その頻度を落とすと太りやすくなる可能性があるということになろうかと思います。
そのため、筋肉量を落とさないという意味で、筋トレは重要になってくると考えております。
もちろん、ムキムキになるためにあらゆることを犠牲にしてまで取り組む必要はないと思います。
そこはバランスだと思いますが、負荷が激しくない程度で筋トレも運動のルーティンに組み込むことがよいのではないでしょうか。
筋トレと有酸素運動の組み合わせで、健康的な肉体を手に入れることができると思っています。
筋トレとネフローゼ症候群の関係について
ネフローゼ症候群と闘病中の場合、筋トレは一定の注意が必要かもしれません。
明確なエビデンスはないようですが、私もネフローゼ症候群に罹患してすぐのときは、運動制限がかけられていました。
特に尿蛋白が出ていたり、ステロイドの量が多いときは骨折のリスクも高くなっていることもあり、慎重になったほうがよいかもしれません。
逆にいうと、ステロイドの量が少なくなってきて、症状も落ち着いている場合、筋トレに取り組んでもよいのではないかと考えております。
ネフローゼ症候群の治療にあたって、「太る」ということは薬剤が効きにくくなる可能性もありますし、できれば避けたほうがよいと考えております。
その意味では、筋肉を維持してカロリーが消費されやすくなる筋トレは有用かと。
ただ、ネフローゼ症候群と闘病中の場合、再発リスクも気になりますよね。
実は私も以前気になって主治医に確認してみました。
主治医も、症状が落ち着いていてステロイドの量がそんなに多くなければ、運動を制限する理由はあまりないとの考えでした。
あまりに激しい筋トレは身体が疲弊してしまい、再発リスクを引き起こすかもしれませんが、そこまでしなければ、むしろプラスの面が大きいと考えております。
日常での取り組みについて
私自身、大人になってからの運動と言えば、もっぱら「痩せる」ために行っております。
持病のネフローゼ症候群のこともありますし、今更ムキムキになろうとは考えておりません。
ただ、私も大人になってからネフローゼ症候群の再発とは関係なく体重が増加した=シンプルに太った時期が何回かありましたが、その時はランニングなどの「有酸素運動」だけをしておりました。
有酸素運動は私の場合も脂肪燃焼に効果抜群でしたが、同時に筋肉量が減っていたと思います。
そうすると、いざ食事量が増えたときに以前よりも太りやすくなっていたのです。
ここから、筋トレを取り入れることで、筋肉量の減少を抑えることを目指すことにしました。
家でできるトレーニングは参考になる動画がYoutubeにたくさんアップされています。
また、下のNikeアプリを使うなどして、筋トレを楽しみながらできるように心がけております。
Nike Training Clubアプリ。自宅でできるワークアウトなど。. Nike 日本
このような運動をはじめてかれこれ数年経ちますが、再発は全くなく健康そのものです。
筋トレだけでなく有酸素運動も継続して取り組むことで、太ることを避けて健康な肉体を維持していくことを目指していきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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