こんにちは!
待ちに待った週末ですね!といってもこんなご時世ですし、特に予定はないのですが…。
2月は祝日が多かったことや、有給休暇を取得したことなどから、1週間フルで勤務することが少なかった分、少し肉体的には楽な月でした。
ただ、今週から久々の1週間フル勤務に戻りました。
久々の1週間フル勤務は疲れますね…。
こうやって文章を書いていても、明らかにパフォーマンスが低下しているというか、思考力が鈍っていることが分かります。
ネフローゼ症候群にとっても、疲労は好ましいものではないため、なるべく無理はしないようにしていきたいと思います。
さて、今回は薬の飲み忘れへの対策について考えてみました。
ネフローゼ症候群の治療にあたっては服薬する薬が多くなりがちかと思います。
飲む頻度や量も、薬剤それぞれで違ったり…。
どういった対策が有効なのでしょうか。
管理人うめきちの現在の状況
私は昨年度末からプレドニゾロンの量が3㎎隔日投与となっています。
幸運なことにここ5年程再発なく過ごせています。
3㎎隔日投与となってからまだ数か月ですが、今のところ自宅での尿検査やクリニックでの血液検査の結果を見ても、特に異常はなさそうです。
脚のむくみ等、再発の兆候も出ておりませんので、経過は順調と考えられます。
3㎎隔日投与となってから経過が順調なことは嬉しい限りなのですが、新たな課題が見えてきました。
それが「薬の飲み忘れ」です。
3㎎隔日投与となる前は、毎日服用であったので、それが日常化され飲み忘れという側面での問題はあまり発生しませんでした。
とにかく朝起きたら薬を飲むというルーティンが確立されていたので。
まあ毎日飲んでいた時も、しばしば飲み忘れがあったのですが…。
ただ、隔日投与となってからは明らかに飲み忘れが増えました。
特に、早朝から会議が入っているなど、仕事のことで頭がいっぱいの時は忘れてしまいがちです。
不幸中の幸いというべきか、最近は在宅勤務の割合が増えたので、飲み忘れに気づいたらすぐにリカバーできます。
ただ、オフィスに出社している時にはそれが出来ず、服用が夜になってしまいます。
そうすると、プレドニゾロンの副作用で夜間にトイレに行きたくなったり、目がさえて眠れなかったりします。
これは身体にとってあまり良くないので、できれば避けたいところです。
また、「飲んだかどうか自信がない」という状況もありました。
こちらの方が問題かもしれません。
「飲んだかどうか自信がないから、もう1回飲んでおこう」という考えで、倍量投与している可能性があります。
かかりつけの先生に伺ったことがありますが、「飲み忘れ」より「倍量投与」のほうが良くないみたいです。
そうならないような対策が必要ですね。
飲み忘れの対処法としては下のようなところになってくるのかなと思います。
飲み忘れの対処法
カレンダーを使用する
オーソドックスですが、有効な方法だと思います。
薬を置いている場所付近に置いておき、毎朝薬を飲んだら印をつけるという流れでしょうか。
そうすれば、「飲み忘れ」も防ぐことができますし、「飲んだかどうか記憶があいまい」という時もカレンダーを見れば、ちゃんと飲んでいるかどうか確認できます。
隔日投与や1週間に1回投与の薬剤がある場合、飲む日に印をつけておいてわかるようにしておくことで対策ができるかなと思います。
私も以前はこの方法をとっていたのですが、最近は「カレンダーがそもそも家にない」状況です…。
またカレンダーを手にする時があれば、この方法も使いたいと思います。
飲み忘れ防止アプリを使用する
これはとあるツイッターのフォロワーさんからお教えいただきました。
スマホにアプリを入れて、アラームを設定するという方法です。
最近導入したのですが、これはいいですね!
朝いつも服薬するタイミングでアラームがなりますし、隔日投与にも対応可能です。
カレンダーに記入したりといった手間もかからないので、いいアプリだと思います。
下のアプリを導入しています。
「お薬リマインダー・飲み忘れ防止アプリ」
予備の薬剤を持ち歩く
これは出来るときと出来ない時がありますが、カバンに予備の薬剤を忍ばせておくという方法です。
これが有効なのは、「使う頻度が高いカバン」がある場合ですね。
例えば毎日オフィスに出社する際に使用する仕事用のカバンです。
ここ1年程は全くありませんが、それ以前は泊まりの出張がしばしばありました。
出張がある時はたいてい朝が早く、バタバタしていることが多いです。
そうなると、薬を飲み忘れることがたまーにありました。しかも、泊まりの準備の中にも薬を入れ忘れたりして…。
泊まりなので、その日の朝薬を飲み忘れると、次に服薬できるのは翌日もしくはそれ以降となります。
翌日ならまだしも数日先となると治療的にはかなり厳しいですよね…。
それを防止するため、2,3日分の薬剤をピルケースに入れて、仕事用のカバンに常にいれておくようにしていました。
仕事で忙しく薬を飲み忘れがちな方には、予備的にこの方法もいいかもしれません。
まとめ
薬の飲み忘れは、しばしば起こりがちですが、気をつけないといけない部分だと思っています。
特に私は忘れがちなので…。
様々な事情で薬を定期的に服用されている方は多いと思います。
飲み忘れ防止のために「こんな方法もあるよ」ということをぜひお教えいただければなと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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