睡眠不足の解消のための取り組みについて

日常生活

こんにちは!

以前、「睡眠不足はあらゆる疾患の原因となる可能性がある」と主治医から教えてもらいました。

それぐらい睡眠は大事で、「とにかく睡眠不足にならないようにしましょう」と言われたことがあります。

無論、ネフローゼ症候群とのかね合いを考えても、睡眠不足は避けるべきではないでしょうか。

睡眠不足によって肉体的な疲れが取れなかったり、常に精神的ストレスがかかっている状態になったり。

ネフローゼ症候群の症状悪化と明確な因果関係を見出すことは難しいかもしれませんが、睡眠不足になってよいことはなさそうです。

ただ、仕事や家事育児などで十分な時間を確保することが難しい現状もよく理解します。

私も以前は5時間/日程度の睡眠時間で、毎日寝不足感を感じていました。

ただ、常に眠気があって仕事のパフォーマンスは落ちるし、何よりネフローゼ症候群のことを考えて睡眠時間をもう少し確保しようと思いました。

その睡眠不足を解消するために取り組んだ内容についてご紹介します。

下の過去投稿も併せてお読みください。

「寝る時間」をスケジュールの最優先とする

これが一番大事かもしれません。

毎日その日の大まかなスケジュール感を持つかと思いますが、まず「布団に入る時間」を最初に決めてしまうということです。

他のスケジュールよりまず先に、次の日何時に起きる必要があるかを考え、そこから必要な睡眠時間を逆算して眠りにつく時間を決めてしまいます。

例えば、次の日7時には起きないといけない場合で、8時間は睡眠時間を確保したいと考えたとき、前日23時には遅くとも寝るようにする、という感じです。

その「布団に入る時間」を決めた後で、他のスケジュールを決めていきます。

こうすることで、何よりも睡眠時間を優先することができます。

最初は「寝ることがもったいない」と感じてしまうかもしれません。

ただ、睡眠は何よりも優先されるべきだと個人的には思っています。

なにせ、「睡眠不足はあらゆる疾患の原因となる可能性がある」からです。

もちろん、個人の事情はそれぞれなので、そんなに長い睡眠時間を確保できない場合もあるでしょう。

すぐには無理でも、意識をもって取り組んでいくことが大事かなと思っています。

明日で間に合うものは明日に回す

よく仕事で「明日で間に合うものは明日に回す」という言葉を耳にします。

心情として「今日やっておけば明日楽になる」というものから、無理をしてその日のうちに終わらせてしまうという経験を皆さんお持ちではないでしょうか。

その結果、残業して結果的に睡眠時間を削ってしまうというものです。

日常生活でも、同じようなことがあると思います。

ただ、最近思うのが、「その日のうちにやってもあまり意味はない」ことが多い気がしています。

「明日楽になる」というのは、漠然とした不安からくるもので、私の場合結局その不安な出来事は起こらないことがほとんどです。

また、「明日楽になる」ために睡眠時間を削って無理をしても、次の日に余裕を持て余して、有意義に時間を使えなかった、なんてこともありました。

睡眠時間を削って無理をするよりは、眠ってしまう方がよいと思っています。

夕方以降のカフェイン摂取を控える

私はコーヒーが大好きです。

だいたい1日に2,3杯は飲んでいますが、本当に美味しいですよね。

完全にカフェイン依存です…。

それは置いておくとして、カフェインを取ると眠気が抑えられます。

もちろん、個人差はありますが、私は割とカフェインによる眠気抑制が効きやすいのか、夜にカフェインが入った飲み物を飲むと、眠れなくなります。

これも睡眠不足の原因になってしまいます。

それを防ぐために、夕方以降にはカフェインを摂取しないようにしています。

具体的には16時ごろからはカフェインの入った飲み物などを飲まないようにしています。

ただ、どうしても「コーヒーを味わいたい」という時があります。

そのような時には、「カフェインレスコーヒー」を飲むようにしています。

睡眠不足だけはこれからも気をつけていきたいです。

お読みいただきありがとうございました。

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