こんにちは!今日は日曜日ですね。
土日休みの方には共感いただけるかと思いますが、日曜日も夕方になってくると、次の日から始まる仕事や学校のことを考えて憂鬱な気持ちになってきます。
土日が固定で休みでない方は、翌日から仕事が始まる休日の夕方になりますね。
いわゆる「サザエさん症候群」というものでしょうか。
私も多くの方と同じように、日曜日の夕方ぐらいから月曜日から始まる仕事のことが頭をよぎり、気分が沈みがちになります。
今もこのブログを書きながら、明日からの怒涛の日常を憂いています。
3年に1回ぐらいは「月曜日が楽しみで仕方がない」と別人が憑依したような日がありますが、大抵日曜日の夕方以降はあまりテンションが高くありません。
こんな時、起こる確率がとんでもなく低い妄想を膨らませて、現実から逃避しようとすることもあります。
例えば、「台風で電車が止まらないかな」とか「上司が病欠しないかな」、あるいは「システム障害で会社のパソコンが使えない状態にならないかな」とか…。
まあこんなことが起こることはまずないのですが。
いずれにしても、憂鬱な気持ちが顔を覗かせます。
こればかりは社会に属している以上、仕方ないのでしょうが、なるべく憂鬱な気持ちになりたくはないですよね。
そこで、今回はそのような憂鬱な気持ちを少しでも軽減する方法を考えてみました。
「月曜日を乗り切れば大丈夫」と信じる
土日休みの方は月曜日、そうでない方は休み明けの最初の日、ということになります。
「この日を乗り切れば、1週間何ともない」と信じてみることです。
これは結構その通りだと思っていて、憂鬱のピークは休み明けの仕事前で、いざ始まってしまえば思ったより何ともなかったりします。
皆さんもご経験あるのではないでしょうか。
休み明けの仕事前は本当に嫌で嫌で仕方なかったのが、その翌日になると、割と無心で電車に乗って仕事や学校に行っていたり。
意外と休み明け初日の仕事前の憂鬱さは、どこかに行っていたりします。
「休み」⇒「仕事や学校」という変化量が大きい部分に憂鬱さを感じているのであって、仕事や学校が日常になってしまえば、その憂鬱さは割と軽減されていることが私は多かったです。
もちろん、嫌な仕事や苦手な人と同じ時間を過ごさないといけない場面など、スポットで苦痛はあるでしょう。
それは避けられないかもしれません。
ただ、休み明け一発目の独特な憂鬱さは、そこになかったりします。
そういう意味で、「月曜日さえ乗り切れば大丈夫」と信じてみることで、少しは憂鬱さが軽減されるかもしれませんね。
「命までは取られない」
これは私が社会人になりたての時に、その時の上司から常々言われていたことであります。
新人の頃は中々仕事に慣れず、降ってくる仕事すべてに不安を感じていましたが、よく上司から励ましをもらっていました。
「失敗したり上手くいかなくて、怒られたり冷ややかな目で見られても、命までは取られないから」
中々人に言うには恥ずかしさも感じられるほどのスケールの大きな言葉ですが、まあその通りですよね。
私も実際に言われた時は「そりゃそうだけど…」と思いました。
何せ、「命を取られること」と比較すれば、それは何でもマシに見えるでしょう。
「自分が困っているのは命の問題ではなくて、目の前にあるこの悩ましい課題なんだけどな」と、その時は疑問でいっぱいであったことを覚えています。
でも、憂鬱な仕事を前にしたときに「命までは取られないから」と心で唱えるようにすると、不思議と気持ちが楽になるんですよね。
実際には「大丈夫、失敗して怒られても何とかなる」という感じに自分で解釈しているのでしょうが、いずれにしても憂鬱な気持ちを軽減してくれます。
今でもその上司には感謝しています。
仕事後の楽しみを作る
「目の前にニンジンをぶら下げる」というやり方ですね。
仕事を乗り切った後には、自分にご褒美をあげる計画をしてみるのもいいかもしれません。
メジャーなものだと、旅行の予定を立てるとか、少し高価なアクセサリーを買うとか、になりますでしょうか。
ただ、毎週そんなことはできないと思います。
なので、もっと身近で安価な、ちょっとしたご褒美でいいと思うんです。
例えば、下のようなものになるでしょうか。
- 仕事帰りに少し高級な食材や総菜を買ってみる
- 読みたかった漫画や小説を大人買いする
- 普段使わない入浴剤で風呂に入る
私がよくやるのは、「少し高いコーヒーやアイスクリームを買ってみる」という感じです。
こういう身近なちょっとしたご褒美が意外と憂鬱な気持ちを軽減するきっかけになったりします。
同僚に訊いてみると、「ランチにいつもの倍の金額をかけてみる」とか、「帰りの通勤電車でグリーン車を使って優雅に帰宅する」みたいな意見もありました。
それぞれの乗り切り方があって、面白いですね。
「仕事を乗り切れば、ちょっと自分にご褒美をあげよう」と自分を自分でコントロールしてみることも大事かもしれませんね。
お読みいただきありがとうございました。
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