在宅勤務のメリット ネフローゼ症候群の観点から

仕事

こんにちは!

今日はとても天気が良く、何より暖かかったですね。

つい最近、新年が明けたと思いきや、もう2月も終盤に近づいている状況に戸惑いを感じております。

このブログも更新頻度を高めたいのですが、平日はなかなか仕事が終わらないこともあり、滞っています。

何とかうまく時間を作れる社会人生活にしていきたいと思います。

さて今回は在宅勤務のメリットをネフローゼ症候群の観点を含めて、うめきちの私見を述べていきたいと思います。

在宅勤務の本格化

在宅勤務が本格化してきたのは、昨年の今ごろでしょうか。

時の経過は早いもので、もう1年が経過したんですね…。

新型コロナウイルスが蔓延し、マスクを使用する日常が当たり前になり始めたころでしたでしょうか、現在勤めている会社でも、在宅勤務が推奨されるようになってきました。

ただ、昨年の2月ごろはまだ「推奨」の段階で、出社している社員も多くいました。

そこから感染者数が増加していくにつれて、在宅勤務を選択する人が増えてくる印象でした。

そして4月に緊急事態宣言が発令されたことにより、「原則」在宅勤務となりました。

新型コロナウイルスが蔓延する以前から、在宅勤務は月に5回まで取得することができるという会社のルールであったのですが、これを機に上限が撤廃されることになりました。

うめきちも、たまーに在宅勤務の制度を利用していたことがあったのと、しばしば持ち帰りで仕事をしていたこともあり(これは良くないですね…)、在宅勤務への抵抗感はそれほどありませんでした。

ただ、そうは言っても毎日の在宅勤務は初めての経験であったので、戸惑う部分もありました。

在宅勤務制度が普及してから約1年が経過し、いろいろと見えてきた部分があるので、情報共有をできればと思います。

在宅勤務のメリット

在宅勤務には様々なメリットがあるかなと思っています。

それはネフローゼ症候群を患っている側面からも言えることで、メリットだと思える部分は今後も残っていけばいいなと思っています。

通勤の負担が緩和される

まずは、通勤の負担が緩和されるという点です。

現在うめきちは東京に住んでおり、会社までは電車で30分程度の場所に住んでおります。

30分なのでそれほど長い通勤時間ではないのですが、皆さんご存知の通り、東京の地下鉄は度肝を抜かれるほど混雑しております。

「座れるかどうか」なんて問題ではなく、「車両に入れるかどうか」が問題になってくるほどの込み具合です。

今でこそ在宅勤務を取り入れる会社が増えて、電車の利用者が減っていると思いますが、コロナ禍に突入する前は、通勤するだけで相当な体力を消耗していました。

夏場は汗もかくし…。人が密集しているので、ストレスも結構感じるんですよね。

在宅勤務になったことで、この負担は緩和されました。

また時間的にもかなり余裕ができます。

朝夕の通勤時間がなくなることで、うめきちの場合、通勤にかかっていた時間+身だしなみを整えるのに使っていた時間を「自由にできる時間」として使えるようになりました。

これまで出勤日は朝ごはんを家で食べることは滅多になく、コンビニで買って会社で食べる生活でしたが、家でゆっくり食事する時間を確保できるようになり、精神的な余裕にもつながりました。

また空いた時間を有効活用して自己研鑽に励んだり、有意義に過ごすことができるようになりました。

朝の通勤頻度が少なくなることで、体力的にも、時間的にも、また精神的にもかなり余裕ができたと感じています。

ネフローゼ症候群の観点からは、体力的・精神的な負担は再発のリスクになると考えられます。

これがかなり緩和されるので、在宅勤務の大きなメリットと言えると思います。

感染リスクが低減する

これはやはり人との接触が少なくなるからですね。

在宅勤務をしていると、その日に接触するのは家族か宅配業者さん、スーパーの店員さんぐらいです。

家から全く出ない日もあり、家族以外誰とも接触しない日もあります。

新型コロナウイルスの感染もそうですが、この時期は風邪やインフルエンザにも注意しなければならない時期ですよね。

これらは人との接触から感染することが多いものです。

風邪やインフルエンザなどの感染も、再発のリスクにつながりますが、人との接触がなければ当然感染のリスクも低減します。

つまり、在宅勤務はネフローゼ症候群の再発リスクを抑えることにつながっていると言えるかと思います。

冬場は特に感染に神経をとがらせる必要のある時期ですが、在宅勤務はそのリスク低減に資するものであると思います。

運動する時間を確保できる

これは通勤の負担が減ることにも紐づくものですが、うめきちの場合、適度な運動をルーティン化できるようになりました。

それまでは、まず時間的に難しかったこと、そして何よりオフィスに出社していると疲れ切って運動どころではありませんでした。

ネフローゼ症候群の観点から、適度な運動はできればした方がいいかなと個人的には思っていますが、在宅勤務中心の日常になる前は、それを実行することが中々難しい状況でした。

ただ、体力的・時間的な余裕ができてから、運動を日常化できています。

これもネフローゼ症候群と付き合っていくには、良い点であったかなと思います。

うめきちの運動への取り組みについては、過去の投稿もご覧ください↓↓

ネフローゼ症候群と闘病中の管理人「うめきち」のブログ。 | 運動に関する内容について

余計な仕事が減る

オフィスに出社していると、上司や同僚から突発的に業務が与えられることがしばしばあります。

「できれば早めにほしい」と言われることがほとんどで、自分がやろうと思っていた仕事を止めて、その業務に取り掛かることになります。

しかもこの業務が、後になってみると、「あまり重要でなかった」というケースが珍しくありません。

その時間、自分の仕事できたのに(´;ω;`)笑

もちろん、上司や同僚の役に立てることは喜ばしいことなのですが、これが続くとあまり良くないかなと思います。

そうなると、体力も使いますし、何よりストレスがかかります。

うめきちの場合、ストレスが再発のきっかけになっていると自分では思っていますので、できるだけストレスのない生活を送りたいのですが、こういう些細なストレスの積み重ねが怖い結果を生むのではないかと懸念しております。

在宅勤務になってからは、こういった余計な仕事が減り、自分の業務に集中できる時間が増えました。

それがつまり、体力的・精神的な余裕につながり、ネフローゼ症候群の再発リスク低減にもつながるのではないかと思っています。

まとめ

在宅勤務はネフローゼ症候群の観点からも様々なメリットがあると感じております。

オフィスに出社したほうが捗る仕事ももちろんあるのですが、今後は在宅とオフィスへの出社を組み合わせた形がスタンダードになっていくのでしょうか。

次回は在宅勤務のデメリットにも触れていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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